私たちが子供のころは塾といえば受験のためのもので、補習のための学習塾に通う子供は少なかったように感じます。
最近は高学年になると塾に通い始める子も多いようです。
中高一貫教育が叫ばれ、中学受験をする子どもの人数も増えてきたことも理由の一つかもしれません。
長野市の最南端に位置する篠ノ井地区にも多くの塾があり、篠ノ井駅前を中心として全国的に有名な大手塾や地域に特化した個人塾が林立しています。
大手の塾と個人塾
大手塾と個人塾を比べてみるとそれぞれメリット・デメリットがあります。
大手塾のメリットは、カリキュラムがしっかりしている・全国レベルで自分の学力を知ることができる・人数が多いのでライバルを見つけやすく、切磋琢磨して頑張れるなど。
デメリットは料金が高い・画一的な指導のため、一人一人に合わせた細やかな指導ができない・地方では講師の多くがアルバイトなどでしょうか。
個人塾のメリットは料金が安い・生徒数が少ないため一人一人に合わせた指導ができる・塾長が直接指導する個人塾が多いため講師が固定しているなど。
塾にはそれぞれ特徴がありますが、個人塾の場合は特に塾長のポリシーが反映されやすいので、入塾する前にしっかりと下調べをすると良いでね。