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コロナ禍の東京の賃貸状況

東京のコロナ感染者数は4000人、5000人と連日勢いは止まりません。

1年半にも及ぶコロナ禍で人々の生活も大きく変わってきています。

このコロナ禍において東京の賃貸状況はどのようになっているのでしょうか。

都心ではワンルームなど単身向けに空き室が目立ち始めている

緊急事態宣言が発令され、リモートワークが増えてきて、あえて都心に住む必要のある人が少なくなっています。

単身者には通勤に便利な都心のワンルームが人気でしたが、毎日の通勤がないなら都心に住む必要はありません。

またリモートワークでは自宅に仕事のスペースが必要となり、もう少し広い部屋がほしくなります。

都心から離れて少し郊外に出れば同じ家賃で広い家に住むことができますよね。

そのような理由から都心のワンルームに空き室が目立ってきているようですね。

学生向けの賃貸にも空き室が増えている

地方から東京の大学に通う学生も、リモート授業となり、賃貸を解約して地元に戻るケースが増えているようです。

地方に住む親戚の子も、今年の春に東京の大学に合格したのですが、入学式のあと手続きで一度キャンパスに行っただけで、そのままリモートになってしまったそうです。

しばらくして対面授業が始まったと思ったら、またすぐに緊急事態宣言になってしまいました。

4月から契約していた賃貸物件もとりあえず解約して、地元から通学しています。

コロナ収束のめどが立ったら改めて部屋探しをするそうです。