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神社の歴史を振り返る

神社の歴史ってどんなの?

長崎を始め神社は日本全国各地にあります。神社に参拝すると、心が落ち着くという方もいらっしゃるでしょう。
では神社はいつ頃できたのでしょうか。探ってみました。

神社の礎になったもの

神社の礎になっているのは、神道です。神道がいつどういう形でできたのかは、ハッキリしていません。人々の間にいつしか広まり、奉られるようになりました。当時は神社ではなく、巨木や巨岩が神様として祀られたのです。今も「御神木」「磐座」という形で、信仰されています。実際に長崎にある神社は、岩をご神体として祀っている所もあるほど。不思議なことに、御神体の岩にコンパスを近づけると不思議な動きをするそうです。
神様がおられる場所になるので、参拝者も大勢いらっしゃったと思います。参拝者のために、建物を設けて雨風しのげるような場所となりました。ただ神社の形は、今とはかなり違っていたようです。

古代時代の神社は?

当時はどんな形の神社をしていたのかは、タイムマシンで過去に飛ばなければ分かりません。ただ記録は残っています。当時神社建設に取り組んでいたのは、有力者だったそうです。神社にもよりますが、中には広大な敷地を持つ神社もあります。大きい神社をつくるには、それなりの権力と財力が必要になるのは明白。
時代が進むと、国家的なものとして認められるようになりました。日本に仏教がやってくると、お寺も一緒に建てる所も増えたそうです。当初は神社が絶対的な力を持っていましたが、平安時代には寺が神社よりも力をつけてきました。

現在の神社は?

時代が進むにつれ、権力を象徴するものになった神社。さらに時代は進み神社とお寺が別々になりました。明治には神社に関する取締が新たに作られ、現在のような形になります。
今は「パワースポット」として、女性を中心に人気があります。また「日本」を象徴するものとして、外国人の間でも人気があります。今は来日外国人は減っていますが、神社を移した動画は外国人から絶大な支持を得ていました。神社は国籍関係なく、多くの人を魅了しています。