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放課後等デイサービスとは?

放課後デイサービスについて

放課後等デイサービスとは、障害を持つ6歳~18歳の子供が利用できる福祉サービスを言います。以前は学校に行く前の子供も利用できましたが、2012年に法改正によりわかれました。
学校に行く前の子供が、利用する福祉サービスは「児童発達支援」・学校に行っている子供が、利用する福祉サービスは「放課後等デイサービス」です。国が定めている施設に通うことにより、生活能力を高める目的のために生み出されました。

サービス内容は?

放課後等デイサービスのサービス内容は、生活能力の向上だけではありません。嘉麻市にある放課後等デイサービスでは、遊びを通してコミュニケーション能力や社会性を高めていきます。遊びほど、心強い教材はありません。外で走り回れば、自然と体力もつきます。友達と一緒に遊べば、他人への思いやりの心も芽生えます。
学校や幼稚園が休みの日には、博物館や地域のお祭りにも参加することもあります。博物館では、日常生活ではお目にかかれない大変貴重なものを目にすることになるでしょう。子供達にとっては良い刺激となり、成長の糧になってくれます。

どういう人が対応してくれる?

放課後等デイサービスには、管理者・児童発達支援管理責任者・指導員が在籍しています。管理者は、運営を取り仕切っている人。サポートの質を大きく左右する、役割を担っています。
児童発達支援管理責任者は、個別支援計画作成を担当。個別支援計画は子供の適性や特性を踏まえ、適切な福祉サービスが受けられているかどうかをチェックします。指導員は、計画書を元にして子供を支援するものです。

設備について

設備は、法律でしっかり決められています。だから、悪い環境下で子供が置かれることはありません。支援に必要な道具や器具がしっかり揃っていること。子供1人につき、2.47㎡の広さが確保されているのが条件です。
放課後等デイサービスの利用は、年々右肩上がりに増えています。どうせ東京や大阪だけの話と思われるでしょうが、嘉麻市にも放課後等デイサービスがあります。役所に問い合わせ、確認をしてみて下さい。