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断捨離から捨て活へ

コロナでお家時間が長くなり、せっかくなら綺麗な家で過ごしたいということで断捨離が流行りましたね。

 

急にみんなが家の中を片付け出すという現象…片付けられない系の主婦達は焦ったものです。

 

だって断捨離って言葉自体が、結構ハードルが高いように感じませんか?

 

読み方がまず、意識高い系のようで…

でもここへ来て捨て活の登場です。

 

なんだかだいぶハードルが下がった感じ。

 

捨て活なら私でもできるんじゃ?

そしてちょっとでも快適にお家時間を過ごしたいものです。

 

捨て活と断捨離の違いって?

捨て活という言葉が出てきたのは、断捨離という言葉が商標登録されて自由に使えなくなってしまったからのようです。

 

なので、意味合い的にはほとんど同じ。

 

断捨離って言葉、私は前々から自分に厳しい人じゃないとできないような響きがあるなあと思っていました。

ばっさり物を捨てることは難しいですし、不要なものは一切断ち切らないといけないって感じがします。

 

なんというか、断捨離ってミニマリストと似ていて精神論にも近い気がするのです。

それに対して、捨て活はもっと気楽な印象♪

 

ずぼらな私でもできるんじゃないかと、やる気が出る言葉です。

 

 

捨て活は思い立った時にゆるくてもいい

捨て活は、言葉の通り、一個でも何か捨てればいい!っていうゆるさを感じます。

ずぼらでやる気スイッチがなかなか入らない人にとっては、これはなかなか魅力的な言葉です。

 

断捨離のように、家中隅々まで一気にやらなければいけない(勝手なイメージです)という追い込みをかけてこないので、とにかく目についた要らないものはすぐ捨てる、1年以上使っていないものは手放す、みたいにできることからコツコツやればOKな印象。

 

洋服を一枚買ったら、その分手持ちの不要な服を一枚手放す、というのは収納上手なユーチューバーさんがよく言っていることでもあります。

 

 

「もったいない」はストレスのもと

捨て活の一番の敵は「もったいない」という言葉。

 

まだ使えるから、高価なものだったから、いつかまた流行りがくるから…と、もったいないと思う理由はたくさん。

 

ですが、もったいないと思いつつ、そのモノを所持していることで部屋が片付かないストレス、それを見ることでまたストレス…と、意外と所持していること自体が知らずしらずのうちにストレスになっているもの。

 

ストレスをためてまで持っているよりは、いっそ手放して自由になったほうが自分のためにも家族のためにもいい。

 

それに気づくことが何より大事だと感じます。

 

 

まとめ

結局の所、断捨離にしても捨て活にしても、自分の意識が変わらなければ部屋も変わらないというのは同じ。

 

だけど、今日はこの引き出し一段分、今日は手持ちのTシャツだけの見直し、というように、ちょっとづつ気楽にやろうと思えるのが捨て活の良いところだと感じます。

 

ちょっと部屋がキレイになってくると、連鎖的に他もキレイにしたくなってくるので、大きな目標をたてずにまずは動いてみること。

 

そして、ゆるくても時間がかかってもいいから、とにかく続けること。

ずぼらな私はこれを目標にコツコツ捨て活実行中です。