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給食のお供!牛乳について

学校の給食に欠かせない飲み物

都市や年代によるかもしれませんが、学校給食の定番といえば牛乳です。60歳以上の方ならば、給食と言えば脱脂粉乳だったことでしょう。当時は、栄養の確保も満足ではないかった時代。
学校給食に牛乳が登場したのは、子供達に強く関係しています。脱脂粉乳の匂いはものすごいもので、当時は鼻をつまんで飲んでいた子供もいたほど。そこで登場したのが、牛乳だったのです。ではなぜ、学校給食に牛乳が登場したのでしょうか。探ってみると、深い理由がありました。

脱脂粉乳から牛乳へ

脱脂粉乳から牛乳へシフトチェンジしたのは、60年代に入ってからのことです。戦後の騒乱も一段落し、安定して牛乳を供給できるようになりました。給食の味も向上し、子供達にとって楽しみの時間にもなったのです。
給食に牛乳が登場した当時は、瓶に入ったものが多数。ただ瓶詰めの牛乳だと大変重たく、子供達にも負担がかかります。令和になった現在は紙パックとなり、子供達の負担も軽減されました。

牛乳を給食に取り組んだ理由は?

ここで疑問が浮かび上がります。先程「給食を牛乳にしたのは、供給が安定したから」と述べました。供給の面だけで見れば、お茶の方がもっと手軽です。ミネラルウォーターに変えるのも、良い手です。そんな中でも敢えて牛乳を選んだのは、スーパードリンクだからです。
牛乳には、成長に欠かせないカルシウムが豊富です。更にビタミンB類やミネラルも豊富。子供はもちろん、大人の健康を支える栄養素が凝縮されています。牛乳の効能として有名なものは、骨を頑丈するもの。他にも、整腸作用の働きもございます。

熊本の牛乳は最高

牛乳は全国各地で生産されています。最も有名な所は、北海道でしょう。生産量は他府県と比べると、桁が違います。
ただ敢えておすすめしたいのが、熊本の牛乳です。北海道と比べると生産数はかなり少ないものの、質に関しては互角。味はかなり濃厚で、飲みごたえは抜群です。牛乳が苦手という人でも、熊本の牛乳なら難なく飲める可能性はあるでしょう。一味違う牛乳を求めているのなら、熊本の牛乳はおすすめです。