障がいを持つ子どもたちの生活や学習を支援する福祉サービスがあります。
小学校入学から高校生までの児童・生徒を支援する放課後等デイサービス。未就学児を支援するのが児童発達支援です。それぞれは同じ事業者が運営していたりして継続して学校や幼稚園、家庭などと連携して支援サービスを提供しています。
福山市にも児童発達支援や放課後等デイサービスの事業所があり、自立した生活を支援したり、放課後の子どもたちの居場所として利用されています。
児童発達支援センターとは?
児童発達支援センターとは、発達が遅かったり発達障害のある子供の療育を行う施設のことです。
センターによって特色があります。色々な条件に照らし合わせて、施設を探すといいのではないでしょうか。
児童発達支援センターで働くために
児童発達支援センターで働くために必要な資格や仕事の探し方を説明していきます。
①必要な資格
実際に働くために必要な資格は以下の3つがあります。
・児童発達管理責任者
・保育士
・児童指導員
<児童発達管理責任者>
児童発達管理責任者とは、お子様の支援計画の作成、管理をする人です。
児童発達管理責任者研修を受けることで、資格を取得できます。
ただし、相談支援業務の経験5年以上、もしくは直接支援業務の経験5年以上などの条件があります。
<保育士>
保育士の資格を取得するには、以下の二つがあります。
・保健士の試験に合格
・保育士養成課程のある短大や大学を卒業
<児童指導員>
児童指導員として働くには以下の3点が挙げられます。
・大学で教育学部、心理学部、社会学部、社会福祉学部を卒業した人
・教員免許や社会福祉士などの資格のある人
・児童福祉施設で2年か3年以上の実務経験のある人
②仕事の探し方
ハローワークや転職サイトで仕事を探していきましょう。
どうしても働きたい事業所があれば、電話で問い合わせてみるといいです。
求人の募集をしていなくても、求人の募集をかけるときに、いち早く連絡してくれる場合があるからです。