自然エネルギーで生活する!eco情報から節約情報まで

私が毎日意識しているエコなことを毎日発信しています

産後ケアってなに?筑後市で実施されている産後ケアの紹介!

産後ケアというサービスがあります。これは全国で行われているサービスであり、福岡県の筑後市でも病院やクリニック、専門の施設などで行われています。今回は、産後ケアについてどのようなものがあるのかを紹介します。

産後ケアとはどんなもの?

筑後市でも産後ケアが行われていますが、これは、産後の6~8週の産褥(さんじょく)期を中心に出産した女性に対して心身のケアを行うものです。市区町村が行う産後ケア事業や民間による産後ケアサービスといったものが挙げられます。
これらのサービスによって経産婦の方が快適な生活を送れるように身体や心のケアを実施していくのが産後ケアです。

筑後市でも行われている3種類の産後ケア

筑後市で行われているのは、日帰り型、宿泊型、訪問型の3種類の産後ケアです。

まず、日帰り型は、体のケアの他に栄養指導や心理的ケア、授乳のケア、そのほか、育児指導や相談を行います。
これは病院の他、診療所や助産所、保健センターといった医療機関や公的な施設で実施されるサービスです。
個別に実施する個別型とグループで行う集団型に分けられます。

次に宿泊して行う宿泊型もあります。
これは宿泊して産後ケアを受けるものであり、より充実したメニューで実施される産後ケアです。
一日を通じて赤ちゃんを観察できるので、的確なアドバイスを受けやすいメリットがあります。
こちらは先ほどの施設(保健センターを除く)に加えて民間の場合は、指定したホテルなどで実施されます。

最後の訪問型は、助産師などの専門職が自宅を訪問して、体のケアや心理的ケア、授乳指導といった支援を行います。
基本的に筑後市内の保健センターから派遣された助産師が実施するサービスであり、公的な産後ケアとしてよく実施されるものになります。
これまで紹介してきた産後ケアが自費で数千円から数万円かかるのに対し、筑後市のこのようなサービスは、無料(初回の訪問の場合)あるいは追加で行う場合公費負担によって2,000円未満で利用できます。