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茨城で理容を開業するのなら

理容の歴史

一昔前の日本は、男子はちょん髷頭が主流でした。前頭部の髪を剃り、残りの髪を結ったスタイルです。
ちょん髷を結っていたのは、「髪結い」と呼ばれる人達です。髪結いをしていた場所は、床の間があった場所。床の間で髪を結っていたことから「床屋」と呼ばれるようになったそうです。時代は移り変わり、髪結いはちょん髷ではなく髪を切る仕事へと変わりました。彼らは後に理容師と呼ばれるようになったのです。ちなみに理容師と美容師の違いは、剃刀を使えるかどうかです。理容師は、剃刀を使うことが許された職業です。

理容での独立は大変

現在店で働いている理容師の中には、独立を考えている方もいらっしゃることでしょう。独立できれば、自分のスタイルに合った店にすることができます。しかし独立は、そこまで簡単なものではありません。
まずは事業計画書。どういうお店にしたいのかを明確にします。事業計画書は開業に向けた融資を得るにも、必要になる書類です。開業届けも必要です。届を出すのは保健所・消防署・税務署です。従業員を雇う場合は、年金事務所や労働基準監督署にも届出が必要になるでしょう。

準備しなければならないもの

役所への届出が完璧にできたからとはいえ、営業ができる訳ではありません。融資集めはもちろん重要。店舗を抑えることも、必須項目です。そして忘れてはならないのが、利用器具の準備でしょう。「マイ理容器具」があれば、それに越したことはありません。でも持っていないのならば、準備は必須です。
お客様の心をつかむために、ちょっとした贈呈品も用意しておきたいところです。

理容卸売りのご紹介

茨城には理容の卸売りを承っている会社があります。創業は1951年と、老舗中の老舗。さらに最新商材や技術についてのセミナーも、随時開催しています。
最新情報を掴むことができれば、お店の大繁盛間違いないでしょう。理容の卸売りを承っている会社は、他にもあります。でも店の命運を握りかねないので、頼むのならば信頼できる所が1番です。