4月から新年度が始まりますが、働くお母さんにとって保育園探しは大変な仕事ですね。
行政は待機児童0を目指していて、達成されている地域もありますが、待機児童0といっても、全員が希望の保育園に入れるわけではありません。
希望する認可保育園に入るのは難しく、育休を延長せざるを得ないケースも多々あるようです。
生まれ月によって入園が難しくなることがある
保育園は0歳児から入園が可能です。
というよりも1歳児・2歳児から入園するのは大変です。
各クラスには定員があるので、0歳から通園している子供たちで定員がいっぱいになってしまい、1歳・2歳からの入園が狭き門となるわけです。
そして入園できる月齢は、各保育園ごとに異なりますが、例えば生後5か月から入園できる保育園の場合、4月~10月生まれの子供が対象となります。
中には産休明けから受け入れてくれる保育園もありますが、それでも4月の時点で生後57日に達していなければ入園できません。
4月入園だけでなく、途中入園も認められてはいますが、現実的には定員がいっぱいで入園することができません。
つまり、2月・3月生まれの場合には、かなり難しいといえるでしょう。
認可外保育園
認可保育園の入園が難しい場合、認可外保育園を利用することもできます。
小規模の保育園が多く、それぞれ特徴があります。
駅近くに多数の保育園を展開している事業所があったり、神奈川の保育所のように少人数保育で、家庭で過ごすようなアットホームな保育園もあります。
認可外保育園も視野に入れて保育園探しをすると良いかもしれませんね。