千葉県は少し郊外に出ると昔ながらの大きな家が多く、お庭もきれいに手入れされています。
でも中には伸び放題となって枝葉が道路まで出て、交通の妨げになっているケースもあります。
道路にはみ出した枝葉は、道路交通法違反にも問われ、何よりも危険なので剪定しなければなりません。
千葉の庭園管理会社では、樹木1本からの剪定も行っているので、気が付いたらすぐに依頼すると良いでしょう。
庭木の剪定時期
広い庭のある家では綺麗に形作った庭木を見かけます。
器用な人は自分で剪定するようですが、多くは造園業者や庭園管理会社に依頼しています。
剪定時期は樹木の種類によって異なりますが、落葉樹なら葉が落ちて新芽が作られる前までの12月~2月ぐらいが最適といわれています。
常緑樹なら春先から初夏にかけて剪定を行うのが、樹木への負担が少なくおすすめです。
大きくなりすぎないように芯止めを行う
樹木は年月とともに成長していきます。
庭木は成長しすぎるとうっそうとしてしまいますし、先ほどのように道路にはみ出して交通妨害になる恐れもあります。
ちょうどいい大きさにしておくために芯止めという作業を行います。
芯止めとは、樹木の生長点を切ることで、それ以上伸びないようにする作業です。
樹木の生長点は一番高いところにあるので、その枝を剪定することで成長を抑えることができます。
それでも成長が止まるわけではないので、成長に応じて適宜芯止めを行う必要があります。
このような作業も業者に依頼することで、安全に行うことができます。