自然エネルギーで生活する!eco情報から節約情報まで

私が毎日意識しているエコなことを毎日発信しています

英語が話せない理由を教えます

Can you speak English?

「Can you speak English?」と文字で見せられたら、答えられる人は多いと思います。しかし文字を隠して言葉だけで伝えたら、答えられる人は半分に減るでしょう。日本の英語教育は「読み書き」を重点においているため、「話す」ことがおざなりになっています。
そこでおすすめしたいのが、会話スクールです。

学歴が高い人でも英語はできない

「Can you speak English?」という、中学1年生レベルの簡単な英語が聞き取れない理由は、会話が少ないからでしょう。日本トップクラスの学校に通っており、英語で良い成績をおさめている人であってもできない人は多いです。
英語は「文字」で勉強しており、「音」ではほとんど手を付けていないからです。外国人としゃべる際に、余程のことがない限り筆談で会話する機会はほとんどありません。直接顔を見合わせて会話するのが一般的です。そもそも日本語を話す際にも、「最初に主語が来て次に述語を持ってきて」といちいち考えないでしょう。英語も同じです。「最初にSを持っていき次にVを」と考えている内に、置いてけぼりです。

会話スクールの授業

会話スクールでの授業に、テキストはほとんど使いません。「音」で勉強するので、「文字」は二の次です。講師はスクールにもよりますが、高知県にある英会話スクールの場合はネイティブスピーカーが担当。本物の生きた英語は、どんなに分厚い教科書よりもためになるでしょう。
また学校の授業のように、黒板に書いたものをノートに書き写すような授業ではありません。本当に身につくための授業を進めているのが、会話スクールなのです。

話してなんぼ

サッカーのルールをすべてマスターしていれば、ワールドカップに出場できるでしょうか。ワールドカップに出場するには、毎日の練習は欠かせません。英語も同じです。英語の知識を身に着けたからとはいえ、今すぐに喋られる訳ではないのです。
英語を喋って話してを繰り返して、初めて身につくのでしょう。今はグローバル社会。英語は必須スキルといえるでしょう。