たまに自分がおばあさんになった時のことを考えます。
もちろんこの歳で実感がわかないのは当たり前のことですが、ゆったりとした穏やかな生活を送りたいなぁなんて思います。
出来れば生涯現役で、自分の力で生活するのが理想ですね。
田舎のおばあちゃん
田舎のおばあちゃんは、病気で寝込むことはなかったのですが、認知症が進み、グループホームでお世話になっていました。
岡山の福祉施設はグループホームと小規模多機能型居宅介護事業を行っていて、初めはデイサービスやショートステイを利用していました。
外観は民家のような造りであたたかみが感じられます。
自然に囲まれた施設は、まさにゆったりとした穏やかな時を過ごせる場所ではないでしょうか。
明るく家庭的な雰囲気の施設で、楽しく過ごしていたようです。
グループホーム
グループホームとは、スウェーデンで生まれた介護施設で、認知度によって入居者それぞれができることを自発的に行い、介護スタッフの見守る中で共同生活を送る場です。
家庭的な雰囲気の中で共同生活を送ることで、認知症状の緩和や日常生活行動の低下を防ぐことを目的としています。
個室で自由に自分の時間を過ごすことができ、談話室でおしゃべりを楽しんだり、みんなで食事をしたりします。
時には食事の準備や洗濯などを手伝ったりして、自宅で過ごすような生活が送れる施設です。