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津市の特別養護老人ホームを利用したい!流れはどうなる?

特別養護老人ホームはどうやって利用する?

津市にも特別養護老人ホームという長期入居型の介護施設がありますが、頻繁に何度も利用の申込みをするような施設ではなく、利用の流れをイメージしづらい方も多いでしょう。
どのような方がどのように利用するのか、簡単にこちらで紹介したいと思います。

利用できる対象者は?

特別養護老人ホームはメリットが多い反面、誰でも利用できるわけではありません。
要介護認定がされているのはもちろんのこと、その程度は3~5と、介護の必要性が強く認められている方が中心です。
要支援や、要介護1~2といった軽度の認定ではそもそも利用対象者とされないことが多いため、軽い手助けでわりと自立して生活できる高齢の方などは別の介護サービスを探すのがおすすめです。
また、年齢に関しては65歳以上と決められており、それ以下の方は入れないことが多いです。
このような利用の要件をまずはよく確認してみてください。

特別養護老人ホームの利用の流れは?

ご家族の方もしくは要介護認定がされたとき担当についたケアマネージャーが、施設まで問い合わせします。
入所の要件や流れを聞いたうえで、都合の良い日時にご家族の方が施設へと出向き、話がまとまれば申込書を提出します。
施設に空きがあれば、手続きが終わり次第すぐに入所できますが、特養は人気が高く、空きがないことのほうが多いです。
申込みが完了すれば順番待ちに加わりますので、あとは施設からの連絡を待ち、順番が回ってきたら入所します。

津市の特別養護老人ホームとは

津市香良洲町にある特別養護老人ホームフルハウスがその一例です。
一般的によくいわれる長期入所型の介護サービスのほか、日帰りや短期で利用する別のサービスも実施している大きな施設です。
こちらの特養は先着順ではなく、入所の必要性の高い方から順に入れるように配慮されています。
本当に特養を必要としている方が身内にいれば、利用を一度検討してみてはいかがでしょうか。

利用の流れを知って入所を検討してみよう

紹介した特養の利用の流れや対象者を知ると、利用のイメージも具体的に浮かぶと思います。
この機会に改めて確認してみてくださいね。