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グループホームってそもそもどんな介護施設?高崎市にもあるの?

介護サービスには様々なものがあります。
その中の一つにグループホームが知られています。
ただ、グループホームといってもどんな施設なのか分からない方も少なくありません。
また、グループホームはそもそもどのようなことが行われているのか、高崎市にもあるのかといった疑問を持つ方もいるでしょう。
そこで今回は、グループホームとはどんなものなのか、高崎市にもあるのかといった点を解説していきます。

そもそもグループホームとはどんなものか?

グループホームとは一言で言えば、認知症の方が共同生活を送る施設です。
認知症対応型共同生活介護施設の別名もありますが、呼びやすさなどからグループホームと呼ばれることが多い傾向です。
自宅に近い環境で、他の認知症の方と、施設職員のサポートを受けながら生活をして、自立した日常を送れるようにしていきます。
脳の刺激が少ないと進行が早まるといわれているのが認知症です。
そのため、毎日刺激のある生活を送ることを重視して、単に施設で似たような活動をするのではなく、施設職員や共同生活を送っている入居者の方と、活動を通じて刺激のある生活を送れるようにしています。
たとえば、施設職員の支援のもと、家事は自分でするといったことも行われています。

高崎市にも多くのグループホームがある

高崎市にもグループホームがたくさんあります。
グループホームは原則として施設がある市区町村に住んでいる方しか利用できません。
そのため、人口の多い高崎市は、それに比例してグループホームも多くあるのです。
市内には、規模の大小を問わず60施設以上のグループホームが点在しており、自宅の近くでも見つけることができます。
もし、必要と感じたらケアマネージャーさんや包括支援センターを通じて相談してみましょう。
認知症と診断されていることが入所の前提ですが、高崎市内の自宅からも比較的近い施設に入居できる可能性があります。