いくつになっても人間関係の悩みは少なからずあるものです。
星渉さんの本は『神メンタル』に続いて2冊目!
人付き合いの悩みを少しでも解決する糸口を見つけたくて『神トーク』の発売後すぐに書店で購入して、さっそく読んでみました。
人付き合いをもっと気楽にしたい
これまで学校でも職場でも、人と上手くコミュニケーションを取るのが苦手な私は、周囲から浮いてるんじゃないかといつも不安に思っていました。
だから誰か誘ってくれないかなと思いつつ遠巻きに見ているだけ。
かと言って誰かに誘われて話の輪に加わっても、話をうまく繋げなくてぎこちないまま時間が過ぎてしまう事も多かったんです。
書店で『神トーク』を手に取った時、「あらゆる悩みが消える!」「人の心を動かす伝え方」と帯にかいてあったので、まるで私のために書いてある本のように感じました。
すごく読みやすくて、書いてあるワークを実際にやっていると、だんだん周りとの距離が縮んでいって人と楽に話せるようになっていきました。
伝え方で人付き合いが変わるよ!
本に書かれているワークは、どれも簡単にできる事ばかりです。
私は身近な家族との会話から始めてみました。
ちょっと心がけるだけでできる事ばかりなのに、私から発する言葉が変わると家族から返ってくる言葉にも変化が出てきました。
家族はいつもそばに居るのに、ついつい手短に言ってしまったり、言わなくてもわかってるでしょと言葉を省略してしまいがちです。
でも、家族だからこそしっかり言葉にして気持ちを伝えないといけないんだなと、アラフィフの今になってわかりました。
一番心掛けているのは、「相手を否定する言葉を使わない」という事です。
伝え方次第で心が動く!
家族との会話は気兼ねがないので、「でもね」とか「だってね」とか「忙しいから後にして」などの言葉で、相手の話を途中で遮ってしまっていたんです。
『神トーク』はその事に気づかせてくれました。
話を遮る否定言葉を辞めただけでも、家族との関係がスムーズにいくようになるなんて、思いもしなかったことです。
子どもの学校のママ友との話が苦手で、参観日や保護者に行くのが嫌いだったのですが、今は以前よりも気楽に参加できるようになりました。
まとめ
伝え方ひとつで、相手の心を動かすことができる!
自分だけで読んでしまい込むのはもったいないので、今子どもも一緒に読んでいます。
これまで人付き合いが苦手で苦労したので、これからの人生ではたくさんの人と関わっていけるようになりたいと思っています。
小さな実践ワークを続けるだけで家族関係に変化が出てきたので、会社の人間関係でも応用できると思います。
気持ちを伝える時の言葉に気をつけながら、自分も周りの人もみんなが幸せになれたらいいですね。