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障害者グループホームの過ごし方は?

ハッキリと分からない障害者グループホームの生活

「障害者グループホームは、複数人で同じ屋根の下で日常生活を送る」というのは、何となく理解はしているかと思います。しかし、実際に入所すればどういった生活を送るのでしょうか。具体的な過ごし方については、意外とハッキリしていないものです。
藤沢にはいくつかの障害者グループホームが、ございます。過ごし方はグループホームそれぞれですが、今回はあくまでも「一例」として紹介します。

どういった生活を送る?

障害者グループホームは、世話人や生活支援員からサポートを受けて生活を送ります。掃除が苦手としているのなら、掃除のサポートを受けながらおこないます。食事が難しい場合は、スムーズに食事ができるようにサポートが受けられます。
「障害者グループホーム」というものの、建物の外観は一般的な「家」そのもの。中には、ファッション雑誌に載っていても違和感がないほどのオシャレな雰囲気の施設もございます。「障害者が過ごす施設」ではなく、一般的な生活を過ごすための施設。言われなければ、福祉施設とは分からないほどです。

過ごし方は人それぞれだけども…

障害者グループホームの過ごし方は、人それぞれ。体や心の状態に合わせておこなうので、一概には言い切れません。あくまでも基本中の基本として、捉えて頂ければ幸いです。
朝は起床をして、支援員や世話人から健康状態をチェックします。人によっては、朝食の食事介助や着替えのお手伝いも受けられるでしょう。昼間は、各々の行動に移ります。例えば就労支援を受けているのなら、グループホームから事業所へ通うことになるでしょう。夜は夕食・入浴・夜寝る前の歯磨きや服薬も。人によっては、支援員のサポートを受けることもできます。

意外と自由

休日の場合は、自由に活動ができます。例えば買い物が趣味であるのなら、買い物も可能。映画鑑賞が趣味ならば、映画館に行くことも可能。
体の調子が悪かったらお出かけは難しいかもしれませんが、グループホーム側は出来る限りの支援をしてくれるでしょう。普段の生活とほとんど変わりはないので、特に緊張する必要もございません。