私がこの書籍を読むようになったきっかけは、当時の私は仕事や日常生活に行き詰まりを感じていました。私がこの書籍を読むようになったきっかけは、当時の私は仕事や日常生活に行き詰まりを感じていました。
その時、ふと書店でこの書籍が目に留まり、何気に中を見てみました。
一つ一つの言葉が心に沁み入り、そこで私はこの書籍を購入しました。
この書籍のおかげで、軌道修正することができた私はこの書籍に出会うまで、毎日が上手く行かない時は、何とかしなければいけないともがいていました。
ですが、もがけばもがくほど違う方向に進んでいったような気がしました。
なかなか仕事が決まらない時も、ようやく決まった仕事はまったくやりたいこととは違っていました。
いつもどこか自分の人生を歩んでいないような感覚がありました。
仕事が上手くいかなくなると、生活にも支障が出て来てしまいます。
そんな仕事も生活も上手く行かないと思っている時に、この書籍に出会いました。
1ページごとに項目が湧かれているので、非常に読みやすい本です。
老子、荘子の道教が基になっていますが、プーさんが優しく語りかけてくれています。
非常に分かりやすく書かれているので、私が読んでもすっと心に入って行きました。
私はこの本を読んで、無理に頑張ろうとしていた自分に気が付きました。
無理をすればするほど悪循環に陥っていたようです。
私はこの書籍を読んでからは、180度考え方を変えたことで、人生が少しずつ軌道修正していったように思いました。
今の時代だからこそ必要だと感じている昨年から生活様式が大きく変わり、今までのやり方が通用しなくなってきています。
そんな今だからこそ、この書籍に書かれている内容は、とても大事な事なのではないかと思っています。
この書籍を読んで、私が特に印象に残った言葉は「何もしない」ということです。
「何もしない」という意味は故意に何かをしないと言う意味なのだと思います。
いつも自然体でいることが大事で、誰かと比較して優劣を付ける必要もありません。
また、必要以上に無理に頑張ることはなく、本当の自分を知ることが大切だということを教わりました。
この書籍の最後の結びに「なんだかうまくいかないときには、またそっと、本書を開いてみてください」と書かれてあります。
私はこの言葉がとてもやさしく心に響き、時には涙が出てしまうことがあります。
仕事や生活が上手く行かない時でも、この書籍を読めば何とかなると思えるようになりました。
おかげで前に進むことが出来ていると思います。
また、プーさんやその仲間たちの可愛いイラストがあり、それも気持ちをホッとさせてくれます。
どんなことでも良いとして、毎日を過ごしていけるようになりました。
